1980-10-29 第93回国会 衆議院 逓信委員会 第5号
その点は楯先生おっしゃるとおりかと思います。ただ、審議会の記録を外部に公表することにつきましては、他の審議会等におきましても、非公開で行われた会議の記録は公開をしないという取り扱いが通例のようでございます。その辺を郵政審議会と御相談いたしまして、議事の概要についてできるだけ御報告したいというふうに考えているわけでございます。
その点は楯先生おっしゃるとおりかと思います。ただ、審議会の記録を外部に公表することにつきましては、他の審議会等におきましても、非公開で行われた会議の記録は公開をしないという取り扱いが通例のようでございます。その辺を郵政審議会と御相談いたしまして、議事の概要についてできるだけ御報告したいというふうに考えているわけでございます。
それからもう一つ、さっき楯先生が御指摘になったのですが、これも参考までに申し上げておきますが、藤原委員からの要求で財政の見通しをいただきましたが、六十三年で黒字に変わるんですね。昭和六十二年には黒字になる。この法律の趣旨からいけば、六十三年以降は郵便料金をまた法律で定めることになる。ところが何か、九十三条の適用がなくなるのに六十五年にまた値上げするという内容になっておるのですね。
やがてこれは内閣を揺すぶるような大問題に発展するかもしれぬ、そのことだけをきょうははっきりと大臣に申し上げておいて、私の質問ずいぶん時間が超過いたしました、楯先生にまことに恐縮でありましたが、これをもって終わらせていただきます。
先ほど楯先生のいろいろ御質問の中でも、普通企業あたりでやっているような人事管理が、非常にずさんじゃないかという感じがするのですね。そういう意味で、現金の弁償義務に非常に厳しくやっておられるけれども、一方ではまた非常にずさんなことをやっておられますね。
いま、楯先生のお話の中にありました身障者に対するものですが、これは外障者に対するものはこちらでいま割引しておりまして、内障者に対する分も厚生省としてはお金でやるのだというお考えのようでございますが、お金でやることはむろん結構でございますが、そういう厚生行政の一環としてやられる分はやはり厚生省の負担でやっていただくのが筋です。
○住田政府委員 先ほども楯先生の御質問に御答弁申し上げたわけでございますけれども、現在、国鉄関係の投資の重点は安全、公害、合理化の面に置いているわけでございます。今後の輸送力の伸びというものはそう大きくないとわれわれは考えているわけでございますが、しかし国鉄の現状から言って、各地に隘路が出ている点も否めないかと思います。
したがって、素人の私から言いますと、この中に出ている、また楯先生がいま御指摘のような点について、私もそういう疑問があるのかなあという印象を受けたわけでございます。
○木村国務大臣 非常に短い時間で申し上げるのには余りにも内容が多いのでございますが、考え方の基本的な態度としては、いま楯先生のおっしゃるのと同じ考えで私はおります。いままで何だびか長期計画をつくりましたけれども、それの焼き直し的な再建方策ではとうていできない、もう本当にそう思います。
○木村国務大臣 過去におきましては楯先生のおっしゃるような経過がずっとありました。私も当時その渦中の一人でありましたので、よく知っております。しかし、最近はそういうことではいけないということで、両省は非常に協力的に意思の疎通を図りながら、両方の所管にまたがる問題についてはうまく調和をとりながら解決に当たっております。
○小平国務大臣 楯先生から御指摘のありましたとおり、現在の法制から申しますと、団体交渉による協定ができました場合におきましては、予算上それが実施できるというような場合でありましても、予算においては結局移流用が認められない、仲裁裁定があった場合に予算上移流用が認められる、こういう仕組みになっておるわけでございます。
○尾崎政府委員 国立療養所の建物は大部分が木造でございまして、楯先生からお話がございましたように、戦後につくりましたものも一部ございますが、戦争中に急造したものが中にかなりございまして、老朽化しておるというふうな状態は、お話のとおりでございます。
○川原政府委員 ただいま楯先生から御質問のございました岐阜県の片野炭鉱及び新大桜炭鉱の第一坑事故に関して四名の死者が出ましたことは、まことに遺憾に存じております。
○川原政府委員 ただいま楯先生から御指摘のございました、取り締まり上手心があるのじゃないかという御指摘だと思いますが、先ほども申し上げましたように、現在名古屋及び仙台の鉱山局がそれぞれ巡回監督をいたしまして、保安法にきめられておる施設に違法なところはないかということを、絶えず見ておるわけでございます。
と申しますのは、発足当時に比べますと、大企業等は自分の力でかなり海外に人もどんどん派遣いたしましたり、自分でいろいろ宣伝活動をするようになりましたので、ジェトロとしては、そういう大企業が自分でできるところからは、もうできるだけ手を抜きまして、中小企業のほうにウエートをかけて努力いたしておるつもりでございまして、楯先生の御趣旨のような気持ちで実は努力いたしておる次第でございます。
○山岸参考人 楯先生の御質問でございますが、岐阜県の中で六二二の先生にいろいろな形で攻撃をされておりますが、小川、竹沢両参考人が申しました以外に——それはほんの一端でございます。私も一、二午前中申し上げたいと思いましたが、その機会がありませんでしたので、同じような事例を簡単に申し上げたいと思います。
○磯崎説明員 ただいま楯先生の御質問でございますが、私どもただいままでに積算いたしました数字が、先生御指摘の八百七十四億の数字でございます。そのほかにただいま御指摘のとおり、来年の十月一日に一応旅客営業が開始されたあとに、できました新幹線の、いわゆる私のほうのことばでたいへん恐縮でありますが、改良という意味の仕事がまだ相当に残っております。
その同社の所有の路盤とやはり直角に交わります新幹線の若干の土地の取得の問題だったわけでございますが、ここ二、三年来いろいろ協議いたしましたが、どうしても話が実はまとまりませんで、非常に工事もおくれ困惑しておったわけでございまして、現実はただいま楯先生のおっしゃったとおり、ちょうど新幹線の横切りますところ約百メートルか二百メートルのところに防波堤のような工事があったわけでございます。
先ほど楯先生の御質問で、すでに話がきまっておった五千トン、それ以上は業界がやめることになったのじゃないかというようなお話でございましたが、これは商談のことでございますので、私たち正確なことははっきり聞いてもおりませんし、また、聞きましたことをすぐ申し上げるあれでもないと存じますが、私どものとっております態度といたしましては、すでに相当話が進んでおりましたものは進めてもらっていいのじゃないかという感じでございまして
○河北政府委員 ただいまの楯先生のお読みになった論文は、私、申しわけないのでございますが、まだ読んでおらないのであります。従いまして、その御質問に対する直接のお答えにはならないかと思いますが、私どもといたしましても、全国的な高速自動車道路網を設定するために必要な基礎資料を作るため、自動車道路網設定のために必要な調査という経費をもちまして調査中でございます。
そういうような関係で、私どもは私どもの考えるところではなくて、むしろ私どもの方は、今、楯先生のおっしゃいましたように、一率に課税する方がより公平だという気持はいたします。しかし、そこは税といたしましても何がしかの政策的な要請があることは否定できないところでございますので、今申し上げましたような税率が法律によって盛られる、これが第一点でございます。 第二点は、戦時中の他の税は相当ある。
○國友政府委員 楯先生のお考えはよく伺いましたのですが、実は運輸省の調査は先ほどから申し上げておりますような経済調査でございまして、建設に関しまする調査は建設省でいたしております。
それに伴って、これは出ているのでありますが、現在のところは御指摘のように、常識的には名神国道、これは全面的にやりますが、実はこの算定についても議論があると思いますが、楯先生専門的に御存じのように、大蔵省の見ておる費用とわれわれの見ておるものと違いますが、これのほかに現在有料道路を継続事業としておるところがございます。これはもちろんやります。
○細田政府委員 その点は遺憾ながら、楯先生の御見解と政府の見解が食い違っておるかと思います。それから先ほど来やみ給与やみ給与という話が出ておりますが、私どもの方ではやみ給与という言葉を使ったことは一回もございません。それでほかの省にも聞いてみたのですが、ない、こう言っております。
今楯先生のお尋ねの三十年度調停額かと思いますが、これは先ほど申し上げたように、運輸省としてはあずかり知っておりません。従いまして三十一年度予算単価にはもちろん入っておりません。それから先ほど来申しましたのは、二十八年から以降の調停でございますが、これは今申した予算単価には入っておりませんが、給与総額全体のワクの中で支給している、かように承知しておるわけであります。
○石井説明員 御質問の御趣旨でございますが、私どもあらゆる点で輸送の合理化をやって参りたいと思っておりまして、ただいま楯先生の多年の御経験に基きました適切なる御趣旨も十分服膺いたしまして、あらゆる面からやって参りたいと思っております。この小口制度の改善もその一環でございますので、何とぞ御了承願いたいと存じます。
しかし楯先生のお話によれば、そうでもない点もあるというお話でございますので、これはかたく戒めるように、御趣旨のように通牒を出して励行させることにいたします。
私の質問より先に楯先生の通告があつたようですから、私はこれで終ることにいたします。